SUGAR CANE "MADE IN USA DENIM JACKET, WWII, 12.5oz. DEAD STOCK CONE DENIM"
長年リーバイスに生地を卸していたコーンミルズ社の12.5ozコーンデニムのデッドストックを使用したリーバイス1stタイプ大戦モデル(S506XX Type 1)のレプリカデニムジャケットです。
歴史を感じさせるモデルで、第2次大戦時、アメリカ政府の戦時製品監督局(WPB)から規制され、製品を作る際に物資の為、無駄だと考えられる部分を簡素化したデニムジャケット、当時のディテールを細部に至るまで再現されています。
ボタンはメーカーオリジナルの刻印入りを廃止し、既製品で廉価な月桂樹を使用、5つから4つへと変更、プラップの無いフロントポケット。
1stモデルの特徴、フロントプリーツ、シンチバック、カフスの内開きの仕様など忠実に再編されています。
ワンウオッシュ Made in USA
サイズ38 肩幅48.0cm 身幅54.0cm 着丈63.0cm 袖丈65.0cm
サイズ40 肩幅52.0cm 身幅59.0cm 着丈65.0cm 袖丈66.0cm
サイズ表
SUGAR CANE(シュガーケーン)「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した初めての米軍向け衣料メーカーである。
1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、米軍基地関係者を対象にSUGAR CANEの生みの親である東洋エンタープライズは設立された。
その後、米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーに転身。
当時米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGAR CANE」と名付けられる。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込み。
当時から現在に至るまでアメリカのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本格仕込みのワークウェアを作り続けている。
