WHITESVILLE "30oz. WOOL MELTON AWARD JACKET, UCLA, SEMI DECORATION"


WHITESVILLE "30oz. WOOL MELTON AWARD JACKET , UCLA, SEMI DECORATION"
1970年代に実在したヴィンテージを元にしたシンプルな"UCLA"アワードジャケットを再現しました。

ボディは肉厚30オンスのウールメルトン、袖にはしっかりとした牛革を使用し、昔ながらのスタジャンに仕上がっています。
ポケットには同素材の牛革両玉縁と補強のパッチ、内側には"Whitesville"とブランドネームがチェーン刺繍されています。

70年代前半までのアワードジャケットはシニールのみのシンプルなデザインのものが多く、胸のシニールに使っているロゴも当時のUCLAのもので、ネイビー×ゴールドはこの頃キャンパスで流行していた配色。

UCLA(カリフォルニア大学 ロサンゼルス校)
東のアイビーリーグと肩を並べるアメリカ屈指の名門校。
西海岸を連想させるロイヤルブルーはUCLAを象徴するスクールカラー、スポーツチームのユニホームをはじめアワードジャケットにも良く使われています。

38 肩幅48cm 身幅56cm 着丈67cm 袖丈61cm
サイズ表

Whitesville
ホワイツビルはアンダーウェアやスポーツウェアを生産するメーカーで、1950年代には大手百貨店の通信販売カタログにも扱われていたブランドです。
現在はBUZZRICSONS,SUGER CANE等を生産する東洋エンタープライズが当時の資料やヴィンテージを元に生産をしています。

正当なスポーツマンの証からアメリカを代表するファッションアイコンへ

永遠のカレッジアイテムの一つであるスタジアムジャンバー、通称スタジャン。これは和製英語で、本場アメリカではアワードジャケットやレターマンジャケット、ヴァーシティジャケットと呼ばれている。その歴史は古く、1900年代初頭にアメリカで野球選手のために開発されたと言われている。当初は厚手のセータースタイルで、ウールメルトンにレザー袖というスタイルが確立されたのは1930年代。動きやすいように身頃をメルトン素材にし、摩擦の多い袖だけをレザーにしたそうだ。1950年代になると若者の間でファッションアイテムとして注目され、リブの形状やカラーバリエーションの増加など美的な要素が盛り込まれていった。
アメリカの学生が着るスタジャンには、胸にチーム名や頭文字、袖に卒業年度や大会受賞歴などのワッペンが縫い付けられる。これらのワッペンは一般的にシニールやレターとよばれ、フェルト地にパイル状のサガラ刺繍で仕上げたもの。大会や試合の賞品または参加賞として配られ、それを自分のジャケットに縫い付け、スポーツマンの証として誇らしげに着用した。
1950年代以降、ファッションとして確立されたスタジャンは、スポーツクラブに所属する者だけに限らず、モーターサイクルクラブやカークラブなどの気の合う仲間同士で作るものとして浸透し、アメリカを代表するファッションアイテムと言うべき存在になった。
WHITESVILLE(ホワイツビル)では、そんなスタジャンをはじめとする旧きよきアメリカンスポーツウェアの魅力を余すところなく踏襲しながら、独自の発想をもとに現代に蘇らせているのである。
型番 WHITESVILLE WV13986
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sorry... sold out
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