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Workers K&T H MFG Co "FC Knit, Heavy Weight, Parka Black"
昨年までUSN Cotton Sweater などの名称で展開していた製品。今年からFC Knit Heavy Weight と改めました。

・Flat knitting machine（横編み機）で袖・裾リブ
・Circular knitting machine（丸編み機）で身頃を編んで縫い合わせるニットなので
Flat Circuler Knit、通称FC Knit としました。

身頃はおなじみ、某海外の極厚カットソーのさらに倍の厚みを目指した超極厚天竺。スペックで言うと、某海外製が16 番双糸（8 番程度）の天竺。これでも、ジーンズに使う13.5 オンスデニムが7 番クラスの糸で織るので、いかに厚いか わかります。WORKERS では、さらにその16 番双糸を編み針に2本引き揃えることで、4 番クラスの糸で編んだ天竺生 地になります。今年から編んだ後の洗い仕上げを変更し、よりふっくら柔らかに、よりセーター風の生地に。

パーカーは裾・袖口リブは横編み、フードは身頃と共生地で。スウェットより少しシックな雰囲気の生地でパーカーを。 デニムジャケットを合わせたり、脱着フードをとったN-1 Puff Jacket に合わせればお気楽コーディネートに。

冬だからセーターっぽいものが着たい、でも、セーターより気楽に着られて扱えるのがFC Knit です。

人間、年を取ってくるとだんだんと似合う・似合わないが出てくるように感じます。（以下個人的な感覚なので、「自分はそんなこと思わないぞ！」という方はご容赦ください）
第一がスウェットパーカー、これがだんだんと似合わないように感じてくる。でも秋冬はやっぱり楽だし着たいなという時もある。そんな時「ニットでスウェットパーカーみたいなのがあったら着てみたいな」が企画のスタートでした。
見た感じ、どうでしょう？形自体はスウェットパーカーそのままですが、天竺編みの身頃にすることでニットライクな雰囲気が出ています。

首にはアクセントでチンストラップを。機能性は・・・なくはない！という程度です。

スナップはオリジナルのロゴ入り、二本爪タイプ。

セパレートタイプのハンドウォーマーポケット。このあたりは「ビンテージ」的な仕様をやりたいだけやっています。古着を見て育った世代的にはセパポケはたまらんのです。ただ、そこにつく袖口リブはセーター風の折り返し。 デザインとしてビンテージ的な仕様を取り入れているわけです。

MADE IN JAPAN
素材
身頃：コットン100％・16番双糸・引き揃え・4番クラス、14オンス天竺
リブ：コットン100％・横編み付属
縫製 綿糸

サイズ
M 肩幅50.0cm 身幅53.0cm 着丈65.0cm 袖丈60.0cm
L 肩幅51.0cm 身幅57.0cm 着丈66.0cm 袖丈61.0cm
サイズ表

Workers K&T H MFG Co.
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。