SAILOR MOKU PRODUCTS "9.25oz. PINEAPPLE TWEED WORK JACKET, HIRO RAILROAD COMPANY"


SAILOR MOKU PRODUCTS "9.25oz. PINEAPPLE TWEED WORK JACKET, HIRO RAILROAD COMPANY"
サンサーフ、シュガーケーン、バズリクソン等のブランドを持つ東洋エンタープライズ社が実名復刻をしたハワイ発のワークブランド"SAILOR MOKU PRODUCTS"のカバーオールです。

ハワイに渡った日経移民の多くは農園での労働に従事し、その生活の中で、彼らが必要としたのが丈夫なワークウェアでした。
当初は町のテーラーで作業用のパラカ(チェック柄のワークウェア)を仕立てていだが、やがて移民労働者の数が増加すると、多くの需要に応えるべくメーカーが誕生。
それが、1922年創業のハワイ・クロージング・マニュファクチャリング社。ハワイ最初の衣料品でした。
同社は1932年に、社名をセイラー・モク・プロダクツへと変更し、主に労働者向けのパラカジャッケトやオーバーオールなどの製造。

素材は以前にも復刻したパイナップルツイードと呼ばれるコットン素材の厚手の生地。元々は収穫したパイナップルの実などを入れていた袋の素材を使っていたことから、そう呼ばれています。

当時のハワイで手に入りやすく頑丈であったことからワークウェアとしても使用されていました。
胸ポケットに付くタグ「HILO RAILROAD COMPANY」。当時農園で働く日系人が鉄道を利用していたことが安易に想像がつきます。
パイナップルツイードの風合い良い生地感で雰囲気抜群のワークコート。ボタンは全てブラス製の打ち込みボタンで前立て裏には赤耳付き。

COTTON100%, MADE IN JAPAN
M 肩幅47cm 身幅57cm 着丈69cm 袖丈61cm
L 肩幅49cm 身幅60cm 着丈71cm 袖丈63cm

SAILOR MOKU PRODUCTS LTD,
最初の日本人移民が海を渡り、ハワイを目指した1868年(明治元年)。 そこからアロハシャツの原点とも言うべき、ハワイアンワークウェアの歴史が始まる。
ハワイの農園で働く日系人のワークウェアとして主に使われていたのは、アメリカやドイツ、日本から渡ってきたパラカチェック生地やアヒナ(デニム)生地。 その他には、独特な絣(かすり)模様を持つ久留米絣(くるめがすり)や縞模様が特徴の松坂木綿(まつさかもめん)なども日系移民たちの心を捉え、ワークウェアに使用されていた。
型番 SS14787
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sorry... sold out
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