SUGAR CANE "9oz. BLACK COVERT ENGINEER PANTS"
ヴィンテージを元にした9オンスのブラックコバートのエンジニアパンツ(ワークパンツ)です。
ヴィンテージ同様の染料を使用しているため着用を繰り返すことによって褪色し、杢（もく）生地特有の経年変化を楽しめます。
ステッチも黒糸で統一され、全体的にシックな印象、縫製は2本針巻き縫い仕様で、下糸の赤糸がアクセントになっています。
ウエストにはバックストラップを装備、ベルトレスでもウエストの調整が可能となっています、フロントの3つのボタンは錆びた雰囲気を持つ加工が施され、右のフロントポケットには、ブランドラベルが縫い付けられたウォッチポケットが装備されています。
ポケット口のデザイン性のあるステッチワークも特徴。
MADE IN JAPAN, 100%COTTON
32 ウエスト85.0cm 股上(前30.5cm,後39.0cm) レングス84.0cm ワタリ幅32.5cm スソ幅24.0cm
34 ウエスト90.0cm 股上(前31.0cm,後41.0cm) レングス85.0cm ワタリ幅34.5cm スソ幅25.0cm
36 ウエスト95.0cm 股上(前31.5cm,後42.5cm) レングス85.0cm ワタリ幅36.0cm スソ幅26.0cm
SUGAR CANE
(シュガーケーン)「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した初めての米軍向け衣料メーカーである。
1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、米軍基地関係者を対象にSUGAR CANEの生みの親である東洋エンタープライズは設立された。
その後、米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーに転身。
当時米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGAR CANE」と名付けられる。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込み。
当時から現在に至るまでアメリカのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本格仕込みのワークウェアを作り続けている。
