WHITESVILLE "14W CORDUROY AWARD JACKET, NAVY/ ORANGE"


WHITESVILLE "14W CORDUROY AWARD JACKET, NAVY/ ORANGE"
ヴィンテージを元にコーデュロイを使用したラグラン2トーンのスタジャン(アワードジャケット)です。
アワードジャケットの素材には、いくつかのバリエーションが存在し、このコーデュロイ生地もそのひとつ。
身頃は14ウェルのコットンコーデュロイ、リブはコットンリブ、ライニングは袖入れがしやすいようナイロンレーヨングログランを使用。
ウールに比べプライスが抑えられるのと着用できる時期も長く、着用を重ねるごとに経年変化し、フェードした風合いを楽しめる点も魅力の1つです。
MADE IN JAPAN
40 身幅65cm 着丈71cm 裄丈92cm

Whitesville
ホワイツビルはアンダーウェアやスポーツウェアを生産するメーカーで、1950年代には大手百貨店の通信販売カタログにも扱われていたブランドです。
現在はBUZZRICSONS,SUGER CANE等を生産する東洋エンタープライズが当時の資料やヴィンテージを元に生産をしています。

正当なスポーツマンの証からアメリカを代表するファッションアイコンへ

永遠のカレッジアイテムの一つであるスタジアムジャンバー、通称スタジャン。これは和製英語で、本場アメリカではアワードジャケットやレターマンジャケット、ヴァーシティジャケットと呼ばれている。その歴史は古く、1900年代初頭にアメリカで野球選手のために開発されたと言われている。当初は厚手のセータースタイルで、ウールメルトンにレザー袖というスタイルが確立されたのは1930年代。動きやすいように身頃をメルトン素材にし、摩擦の多い袖だけをレザーにしたそうだ。1950年代になると若者の間でファッションアイテムとして注目され、リブの形状やカラーバリエーションの増加など美的な要素が盛り込まれていった。
アメリカの学生が着るスタジャンには、胸にチーム名や頭文字、袖に卒業年度や大会受賞歴などのワッペンが縫い付けられる。これらのワッペンは一般的にシニールやレターとよばれ、フェルト地にパイル状のサガラ刺繍で仕上げたもの。大会や試合の賞品または参加賞として配られ、それを自分のジャケットに縫い付け、スポーツマンの証として誇らしげに着用した。
1950年代以降、ファッションとして確立されたスタジャンは、スポーツクラブに所属する者だけに限らず、モーターサイクルクラブやカークラブなどの気の合う仲間同士で作るものとして浸透し、アメリカを代表するファッションアイテムと言うべき存在になった。
WHITESVILLE(ホワイツビル)では、そんなスタジャンをはじめとする旧きよきアメリカンスポーツウェアの魅力を余すところなく踏襲しながら、独自の発想をもとに現代に蘇らせているのである。
型番 WV15171-128
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sorry... sold out
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