Workers "Heavy Sweat, ATOZUKE-PARKA, Fade Navy"


Workers "Heavy Sweat, ATOZUKE-PARKA, Fade Navy”
ヘビーウエイトでゆったりしたサイズ感の後付けパーカーです。
かなりゆったりで肩が落ちるシルエット。袖も太い。前後両V。
首回りにフードを後付けしているので、ボリューム感がある。
ポケットはいわゆる「セパポケ」。超古いビンテージに見られる仕様です。
かなり分厚いので真冬に最適。上に、ゆったり目のGジャンを合わせたり、今期のWORKERSでいえばフィッシュテールがおすすめ。

ここから作った動機と苦労話。

後付けパーカー。古着好きなら憧れる、でも正直オリジナルは買えなかった世代です。
他に欲しい物もあるし、何より高かった!そして今はもっと高い!だったら作ろう!でも大変でした。
「後付け」と言いながら古着のオリジナルも襟にフードを流し込んでいたり、身頃に後付けしたり色々な仕様がある。
ファーストサンプルは襟流し込みでパイピング状に首回りをバインドしてみましたが、WORKERS のスウェットはとにかく生地が厚い!何とか形にはなったけどぐっちゃぐちゃの縫製。これではNG。
セカンドサンプルは流し込み生地部分を1枚にな るように工夫するも、どうしても部分的に厚みがあるところがありやはりそこがうまく縫えない。
ここまでですでにファーストサンプル作り出して3か月経過で年末前。毎日、毎晩考えていたのでアイデアは次々と出 るのですがどれがベストかわからない。という事で工場のある名古屋へ。そこで、縫製仕様担当のおじさんと相談。当然日帰りで最終パターン作りあげたのが年末。
最終、流し込みはやめてあくまで「後付け」に。さらに、フードのステッチで隠れる部分の生地を落とし、厚みを調整。フードの折り方も工夫して、極力厚みを抑えてばっちり最終形になりました。
サンプルは何枚も作るわ、出張するわ、まったく元が取れそうにない品番ですがわが人生に悔い無し。出来上がって着た時の喜びは何にも代えがたい


後付けパーカー。前中心は少し開きがあり、まわりはボリュームたっぷり。フードの後ろ側も少しとはいえステッチで止まって、フードが上向きになっているのですっぽ抜けづらい。後付けが独特の「アメカジっぽい」バランスに見えるのは、このあたりが原因ではないでしょうか。


ただ縫製は大変でした。
「後付け」と言っても途中工程で縫いこんでる古着があり、それを参考に作ってみると・・・WORKERSの裏毛は生地がしっかりしすぎて厚みが出すぎて無理!何とか縫えましたが「縫えた」レベルでとても製品として出せるクオリティではない。
では、身頃に縫い付けてみよう・・・これも生地が厚い!フードを1枚物にすれば問題ないけれど、それだとフードのふっくら感というかボリュームが無い。フードのつなぎ位置も問題で、口でつなぐと、そこもまた厚みが出て紐の出口が縫えない・・・
結局、トライ&エラーを数か月。フード裏を一部、縫い代をカット。カットした部分は見えないようにうまい事ステッチ。苦心の結果は製品でご確認ください。


クラシックなスウェットにおなじみのランタグ。WORKERSは猫が走ります。



ポケットは左右セパレートタイプ。このあたりは「いかにもクラシックな」な仕様をデザインに取り入れて。


フードは後ろ中心ハギ。このハギの位置がフード口に行ったり天に行ったり、右往左往しました。最終的には、後ろ中心が一番厚み問題解消に良いという事でおさまりました。

表地:15オンス・コットン100%・ヘビー裏毛
縫製 ポリエステルスパン糸
MADE IN JAPAN
M 肩幅64cm 身幅64.0cm 着丈69.0cm 袖丈54.0cm
L 肩幅67cm 身幅67.0cm 着丈71.0cm 袖丈55.0cm



Workers
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。
型番 ATOZUKE-PARKA
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sorry... sold out
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