
Workers "Lot 213, Indigo Pincheck, Size 40"
SWEAT
Walt's Bar "Basic Sweat, Black/ RED, Size L”
PANT
gold "RECYCLED WASTE SUVIN COTTON YARN 11.5oz. DENIM 5POCKET WIDE PANTS VINTAGE WASHED, BLACK, Size M"
CAP
Walt's Bar "Corduroy Cap, Black/ Gold”

Workers "Lot 213, Indigo Pincheck, Size 40"
SHIRT
Workers "Saint-Germain Shirt, Navy Broadcloth, Size 15.5"
PANT
Workers "Officer Trousers RL Fit, USMC Khaki, Size 32"
CAP
SUGAR CANE "FICTION ROMANCE, 9.5oz. PRINT MOLESKIN APPLEJACK CAP"
Workers "Lot 213, Indigo Pincheck"
2年前、リネン生地でGジャンを作りました。真夏といえど、なんとなく羽織れるものは持っていたい。かつ、携帯電話の一つもポケットに入ればベスト。
そんな40代の私にはバッチリな1枚でした。さすがに2年着たおして、次つくるなら?と考えたときに
「リネンの経年変化の柔らかく、腰が抜ける感じとは違う、コットンならではの変化も楽しんでみたい!」とコットン生地バージョンをすぐに思いつきました。
Pincheckはシャンブレー5オンスと比べると少し厚い7.5オンス。いわゆる「羽織もの」の厚み。インディゴ部分はこちらもロープ染色。
生地屋さんのこだわりは白糸部分。 白糸部分もうっすら「あえて色落ちしやすく」染めた糸。
「白糸部分が単なる生成りだと、古びた感じが出ない。なので薄い色に染める。ただ、染めるしても堅牢度が良い(色落ちしない)とインディゴが落ちてきたときに浮く。そこで、色が落ちやすい「脱落系反応染料」で染める。
こういう凝った事をするから高い生地でした。が、まんまとその風合いに「!!!」 となって選んでしまい。
選んでから「えらい高いじゃないか」と驚いた生地です。でも書いてるうちに「実際、どんな風合いになるのだろう?」と着たくなってる自分が居ます。
ボタンは小さいタックボタンと悩みましたが、金属の糸付けにしました。生地が薄いのでタックボタンの重みでどうしても、ボタンを打った部分が垂れる。
そこで、金属糸付けをメッキ別注してクラシックな雰囲気に合わせています。
製品はNW、洗い無納品。身幅は2センチほど縮み、丈は1センチほど縮みます。
素材 7.5オンス・コットン100%・インディゴピンチェック
附属 メタルボタン
縫製 ポリエステルスパン糸
MADE IN JAPAN
サイズ40 肩幅48.0cm 身幅60.0cm 着丈63.0cm 袖丈60.0cm
サイズ42 肩幅49.0cm 身幅65.0cm 着丈65.0cm 袖丈60.0cm
Workers K&T H MFG Co.
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。