Workers K&T H MFG Co“Indigo Flannel Shrit, Green”

Workers K&T H MFG Co“Indigo Flannel Shrit”

ネイビー部分にインディゴで染めた糸を使ったヘビーネル。

形は私が勝手に「ぎりぎりビンテージ」 と呼んでいる一部にインターロックを使ったネルシャツを元にしています。

小ぶりな襟に少し太めの台襟。チンストラップはなし。
実は、古着でよく見る典型的なヘビーネルはもう少し襟が大きいことが多いのですが、そこは現代的なバランスを考えアレンジしています。

胸ポケットは生地を斜めにとったバイアス取り。
今考えると、昔のネルシャツ、安価な製品なので柄あわせの手間を省くためポケットのを斜めに取ったのだと思います。その制約がデザインになり、今われわれが「古着のネルシャツっぽいよね」と感じる部分です。
左胸にはペンさしステッチを入れています。

型は巻き縫いですが、袖ぐりはあえてのインターロック。
「ぎりぎりビンテージ」と呼んでいるインターロックがメジャーになる年代でよく見られる組み合わせ。
おそらく、カーブで一番巻き縫いが難しい部分は出始めで台数もないインターロックを使い、肩・脇といった直線的な部分はそれ以前から使われ台数もあった巻き縫いに・・・と使い分けをしたのではないでしょうか。

裏から見るとインターロックいきっぱなし、倒しのステッチもありません。

胸ポケットは生地を斜めにとったバイアス取り。
今考えると、昔のネルシャツ、安価な製品なので柄あわせの手間を省くためポケットのを斜めに取ったのだと思います。その制約がデザインになり、今われわれが「古着のネルシャツっぽいよね」と感じる部分です。
左胸にはペンさしステッチを入れています。

ボタンは皿型。これまた比較的新しい年代のヘビーネルではおなじみのボタンです。

着丈はタックアウトして着てもちょうど良い長さにアレンジしています。その関係で、脇に向かっての曲線もなだらかになっています。

ヘビーネルの弱点は織りが甘いのでボタンホールがすっぽ抜けやすい事。そこで、ホール部分の中には芯を入れ、ホールもカガリ巾を広く、極力抜けづらくしています。

インディゴ染めの生地なので色落ちします。洗濯の際は単独で洗ってください。

ワンウォッシュ済の製品をお送りいたします。

素材 表地:7オンス・コットン100%・ヘビーネル
縫製 皿ボタン
MADE IN JAPAN

サイズ14.5 肩幅43.0cm 身幅50.0cm 着丈71.0cm 袖丈62cm
サイズ15.5 肩幅44.0cm 身幅53.0cm 着丈72.0cm 袖丈63cm
サイズ16.5 肩幅46.5cm 身幅56.0cm 着丈74.0cm 袖丈65cm
サイズ表

Workers K&T H MFG Co.
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。
型番 Workers K&T H MFG Co."Indigo Flannel Shrit"
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